会社の携帯でiPhoneを使用しており、面倒だったので着信を私用の携帯電話受けられるようにしようと思い、着信を「自動転送」することにしていました。
あまり使う機会はないかもしれませんが、複数台持ち歩いている人にとっては、意外と便利な機能です。
「自動電話転送」の方法については、割愛します。
「au iphone 自動電話転送」とかでググってみてください。
つい先日のこと。
そこで事件は起きた。
会社へ携帯電話を返却することになったので、SIMを返却した。
(iPhoneは私物を使っていたので)
返却して数日が経ったある日…。
私用の電話が鳴った。
見たことのない番号からだ。
知らない番号なので、あまり気乗りしないが、電話に出てみる。
知らない番号の人「もしもし。〇〇さんですか?」
私「いや、違いますけど。」
知らない番号の人「あれ?おかしいな」
私「番号は何番におかけですか?」
知らない番号の人「XXXX(前使用していた会社の番号)です。」
ここで奇妙なことに気付いた。
確かにSIMを返却する際に、わざわざiPhoneの端末上から自動電話転送設定の解除は行っていない。
だがしかし!通常であれば、SIMを抜いた時点で転送の設定は解除されるのではないのか?と頭が混乱してしまった。
知らない番号の人には、状況を説明し、今その番号が使えないと簡単に説明した。
一瞬、どうすべきか迷い
まずはiPhoneを確認することにした。
iPhoneの設定から「自動電話転送」の項目を探したが、SIMが挿さっていないので、確認ができなかった。
まぁそうだよな…と思いつつ、面倒ではあったが、コールセンターに電話することにした。
状況を説明し、対処法があるかどうか確認してみたところ、
コールセンターでは解除できないということ。
え?これってどういう設定??
回線側で設定してんじゃないの??
結果的に、SIMをいずれかの端末に挿したうえで、転送設定用の番号にダイヤルし、転送の解除を行わなければならないということだった。
そんなことあるのか…。
結局、転送設定用の番号にダイヤルしても、暗証番号を求められてしまい、暗証番号が不明だったため、auショップに来店予約し、なんとかことなきをえた。
個人差があると思うけど、
私はauショップとは合わないなと思った瞬間だった。
以前も5GとiPhone13の設定で揉めたので…。
みなさんも、「自動電話転送設定」をする際には十分注意してほしい。