買えないガンプラ
子供の頃からずっと慣れ親しんできて思い出の詰まったガンダムのプラモデル。
通称「ガンプラ」
最近になって「ガンプラ」を作ってみようかなと思い立ち、Amazonで検索してみたところ、「あれ?値段が高い…」。
何かの影響で価格が高騰しているのかな?と思ったのですが、通販などでは基本的にプレ値がついていたりしていて、ほとんど定価では買えない状況…。
ヤマダ電機やヨドバシカメラ、ビックカメラに出向いてみたところ、店舗によっては多少在庫がある程度(10〜15種類)で、自分の欲しいガンプラはなかなか見つかりません。
上の写真でも品数はまだマシになっている模様。
私が子供の頃からも人気がありましたが、現在の品薄や買えないという状況はありませんでした。
そもそも、なぜ「ガンプラ」が買えなくなっているのか、品薄が続いているのか調査してみました。
ガンプラが品薄な原因
色々なブログやサイトで言われているが、
一番の要因として挙げられるのが、世界的なガンプラ需要の増加だという。
このコロナ渦で、世界的に家で過ごす時間が増えていることもあったり、特に昨年の2021年4月28日に中国の上海にあるららぽーとに「実物大フリーダムガンダム立像」が登場。
お台場にある「ガンダムベース」に行っても、海外からお越しの方がかなりいる。
全体の売上の50%は海外が占めているらしく、昨年12月に工場が新設され、稼働されているにも関わらず、品薄が解消されていないのはよっぽど需要が高まっているのかと感じられる。
BANDAI SPIRITS(東京・港)は2020年12月、「ガンプラ」(「ガンダムシリーズ」のプラモデル)をはじめとしたプラモデルを生産する工場「バンダイホビーセンター」(静岡市)の敷地内に新設した「バンダイホビーセンター新館(以下、新館)」を稼働させた(図1)。増えつつあるガンプラの需要に対応するため、生産能力を1.4倍に引き上げた。コンパクトな建屋の中に射出成形機6台を並べ、成形機周りのスペースを生かせるように小回りの利く自動搬送車(AGV)を導入。さらに成形機の稼働管理をコンピューターシステム化し、稼働率を従来よりも引き上げた。
引用:日経クロステック
転売が原因とも言われていますが、購入制限をかけたりしているので、そこまで大きな影響はないのかと思われます。ただ、問屋がガンプラを小売に卸さず、転売していたこともあるようなので、多少は要因の一部になっているのかなと思います。
どうやったらガンプラが買えるのか
実際に私がガンプラを購入した方法をご紹介します。
ガンダムベース(ダイバーシティ)
比較的、種類も豊富でオリジナルの限定ガンプラを販売していたりするので、割といつ行っても何かしらのガンプラは買えるかなと思います。
家電量販店(ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど)
あまりガンプラの種類は多くありませんが、再販などのタイミングが合えば、10〜15種類ほどは置いているので、何かしら購入できるチャンスはあるかも。
店舗によっては、再販の商品を取り置きしてくれたりするので、事前に電話して確認することをオススメします。
Amazon(通販サイト)
定価で購入できることがほとんどないので、正直あまりオススメはできませんが、どうしても欲しいガンプラがある場合などは通販サイトを使ってもいいかなとは思います。
大体1000円〜2000円くらい上乗せされて販売されています。(プレミアついてるレアキットはもっと高い)
ただし、一部の公式オンラインストア(ヨドバシカメラ、DMMなど)では、再販商品の予約を受け付けているので、一度調べてみることをオススメします。
プラモ販売店(秋葉原)
あみあみ秋葉原ラジオ会館店さんは家電量販店と同等もしくはそれ以上の種類の在庫がありました。また、駿河屋秋葉原プラモデル館では、新品・中古も含めるとかなりの在庫が販売されています。中古でも保管状態が良い物が多いので、一度見に行かれることをオススメします。
ちなみに、ついこの間(2022年7月)あみあみに行った際に、RGのジオングが大量に入荷されていました。
ガンプラ再販スケジュールをチェック
ガンプラの再販スケジュールなどを月別でまとめてくれているブログやサイトがあるので、一度探してみたうえで買いに行かれることをオススメします。
「ガンプラ 再販」などで検索すると真っ先に出てくるはずです。